グッバイ・ロンリー(2011.6 / 20枚)
松下怜平はサークル1のモテ男。いつだって彼女がいる彼にも、実は本命の人がいた。過去の恋愛で受けた傷を引きずる怜平は、その気持ちを隠そうとしていたが。
(覆面作家企画5「色」参加作品)

セブンスター(2011.11 / 26枚)
誕生日サプライズの翌日。いつもと変わらない部室。鞄のなかの彼の煙草。相沢実咲子は迷っていた。

egoist(2011.12 / 22枚)
怜平は一軒のバーの前でたちどまる。そこには過去があった。扉を開けた向こうには、かつての恋の亡霊が住んでいた。

冷たい花(2012.2 / 29枚)
実咲子の気持ちを置き去りにして、周囲は妙に騒がしくなっていく。自分にすらわかっていないものを周りに決められてしまうようで、どうにも釈然としないのだった。

美しく燃える森(2012.2 / 13枚)
淳はあの日の少女を、ただいとおしいと思った。森へ踏み入ったふたりは、さまよい続けていた。

砂のよう(2012.10 / 21枚)
描きたい景色があった。だが描いても描いても届かない。怜平は鉛筆を絵筆に持ち替え、近付こうとしていた。

Goodnight & Goodluck(2012.11 / 28枚)
追いかけ続けたいとしい背中へ告げる、最後の、そして最上のおやすみなさい。

STARDUST(2014.11 / 28枚)
星のない夜空を映す川には、電車が渡るたび光が散った。

MAWATA(2016.7 / 36枚)
ふと覚える息苦しさもまた、しあわせのひとつのかたちなのかもしれない。けれどいつか縊られてしまうなら、はたしてそれは……

夜明けの街でサヨナラを
※現在鋭意作業中。(Banner by 約30の嘘)